ねむれない

患者

42歳男性

経緯と症状

ここ何年もぐっすり眠れない、睡眠導入剤を毎日服用。

検査と治療

背中がコンクリート級の硬さで、内心治療回数が相当必要じゃないかと考えながら骨盤から施術し、背中にはりついた肩甲骨をはがします。
一回目終了時点では、5割程度緩んだように思えました。

結果

ところが、次週の背中は予想に反して弾力があり、一回目終了時点よりいい感じです。
初回後は久々によく眠れたとのことでしたので、睡眠によって体が楽になり相乗効果で改善したよい例です。

この方は3回で卒業となりました。

寝違い

患者

33歳 専業主婦

経緯と症状

5日前に朝起きた時から首が痛い。
左にも右にも向けず、ベッドに横になるときも痛い。
普段からパソコンをよく使用し、肩こりはずっとある。

検査と治療

普段の肩こりが常態化し、首周りの筋肉や関節がガチガチに固まったときに、腰でいうところのぎっくりが頸椎で起こった様子。
背骨、肩甲骨、肋骨を中心に緩め、同時に肘や手首の異常な硬さもゆるめました。

結果

初回で痛みは3割程度まで減少し、生活には支障がないくらいに首が動かせるようになりました。

この方は、普段の肩こりに対してあまりケアすることなく過ごしてきたそうです。
「肩こりは治らないものだ」と決めつけてしまっていたので、吐き気がすれば頭痛薬を飲むことを繰り返していたそうです。

寝違えは、いきなりは起こりません。

前提として必ず慢性的な肩こりがあります。

人によって自覚があるかないかはありますが、全くないということはないので、普段から肩こりを放置しないようにしましょう。

不眠症の原因と対策

不眠症の原因は認識していてもしていなくても、精神的ストレスが原因です。

胸椎第7番目(肩甲骨の間の背骨)に圧痛があります。

女性ではちょうどブラジャーのフックが当たるところです。

ツボでいえば至陽(しよう)という場所で、ストレスが表面化するツボで有名です。

この胸椎の少し下あたりから頸椎までと、肩甲骨をゆるめていくと上半身がほわ~っと軽くなります。

抱える精神的ストレスは変わらなくても、体を変えることで心の受け取り方が変わってくるのがオモシロイところです。

人によってまちまちですが、早い人ではその日から眠れるようになります。

眠剤やお酒では体はどんどん疲労感がたまっていくばかりです。